前回、市場動向が大事ですよお話させていただきました。
では、最も大切な今の相場の分析の仕方についてです。
難しく考える必要はありません。
お客さんの気持ち、立ち位置で物件を探します。
昨今なら、スーモが良いと思います。
(例)
TOP画面から、賃貸物件をクリック
沿線をクリック
駅をクリック
最後に、間取り、立地を入れてクリック
まず、大まかに『駅、間取り、立地(駅から徒歩〇分)』などの基本要素の競合する物件一覧で出てくると思います。
お客様によって、この結果に入ってくる導線は違うかと思いますが、
自分が運用している物件の駅での競合物件概要はここで見れます。
ここで何件でてくるかが重要になってきます。
数件なら探す方の選択肢が無いエリアになりますので、貸す側とすると有利ですが、
何千件となると、探す側の選択肢が多い状態になるので、貸す側は不利です。
競合数の少ない、条件、価格帯はどこか?
設備も競合する物件に劣っていないか?
経験からの感覚的なものになってしまうのですが、多くても検索結果が20件ぐらいで、
そのうちの5件ぐらいを実際に問い合わせたり、見学したりしているかと思います。
逆にそこのテーブルに乗らない状態では、早い段階での成約は困難だと思います。
しっかり競合状況をマークしましょう。
むずかしく考える必要はありません。競争相手より良い物件にすれば良いだけです。
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