競合物件がどんな物件かな?市場調査をするにも、物件調査が重要になります。
物件調査と言っても、むずかしく考える必要はありません。
賃貸不動産の3大ポイント。
1.立地
2.間取り
3.賃料
以上を正確に把握できればOKです。
今回は、まず『1.立地』についてです。
不動産の広告は、不動産公正取引協議会連合会があります。
立地は、要約すると徒歩何分かになりますので、
『徒歩による所要時間は、道路距離80メートルにつき1分間を要するものとして算出した数値を表示すること。この場合において、1分未満の端数が生じたときは、1分として算出すること。』(2023/8/2不動産公正取引協議会連合会の不動産の公正競争規約より)
徒歩1分は80メートルで計算しましょう。1分未満の端数がありましたら、1分としましょうです。
会社の環境によるかと思いますが、プロはゼンリンなどの電子地図で計測しているケースが多いと思います。
個人の方は、数日おきに新規物件や、何百棟、何千室と運用する分けでは無いので、ゼンリン電子地図ではちょっと経費がもったいないと思います。
グーグルマップで十分だと思います。
グーグルマップの方が、一般のお客様も携帯なので利用しているので、そちらの距離の方が信頼性がある様に、受け止められるのかなとも思います。
コメント